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不動産の相続税評価額を計算してみよう

不動産の相続税評価額を計算してみよう

不動産にかかる相続税を計算するときは「相続税評価額」を使います。

 

不動産には土地と建物があり、それぞれ計算方法がちがうので、1つずつ確認しましょう。

 

 

建物の相続税評価額は?

 

 

建物の相続税評価額は簡単に計算できます。

 

相続税評価額=固定資産税評価額

 

 

建物の所有者宛に毎年役所から送られてくる「固定資産税課税明細書」を見れば、固定資産税評価額が記載されているはずです。

 

固定資産税課税明細書が見つからない場合でも、役所に聞けば教えてくれます。

 

 

 

土地の相続税評価額は?

 

 

土地の場合は、固定資産税評価額とイコールではないので少々複雑です。

 

 

計算方法は2通りあって、

 

路線価が決まっている地域の土地なら「路線価方式」、

 

路線価がない地域の土地は「倍率方式」で計算します。

 

 

 

路線価方式

 

土地の評価額=路線価×面積×補正率

 

 

路線価はここで調べることができます。

 

 

路線価図・評価倍率表
http://www.rosenka.nta.go.jp/index.htm

 

不動産,相続税評価額,計算,簡単

 

 

調べたい土地の住所をクリックしていくと、こんな地図が開きます。

 

不動産,相続税評価額,計算,簡単

 

これが路線価図です。

 

道路に書いてある数字が路線価。

 

相続する土地がどの道路に面しているかで価格が決まります。

 

 

ただし、計算は非常に複雑です。

 

角地、二方道路、三方道路、不整形地、間口が狭小な場合などは特別な補正があるからです。

 

 

一応、以下に補正率が公表されていますが、
これを見たとしても自分で正確に相続税評価額を計算するのは難しいでしょう。

 

 

補正率
https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/sisan/hyoka/02/07.htm#a-hyou_05

 

 

 

路線価図を開いて、このように「倍率地域」と書かれた地域であれば、
路線価が決まっていない地域なので倍率方式で計算することになります。

 

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倍率方式

 

土地の評価額 = 固定資産税評価額 × 地域ごとの倍率

 

 

こちらの方が簡単ですね。

 

固定資産税評価額は、先ほど「建物」のところで説明したように「固定資産税課税明細書」を見ればわかります。

 

 

地域ごとの倍率はこちらで調べることができます。

 

 

路線価図・評価倍率表
http://www.rosenka.nta.go.jp/index.htm

 

 

 

都道府県をクリックした後、こちらの画面で「評価倍率表(一般の土地等用)」をクリックすればOKです。

 

不動産,相続税評価額,計算,簡単

 

 

これが倍率表です。

 

不動産,相続税評価額,計算,簡単

 

 

 

ざっくりとした価格を知りたいだけなら

 

 

建物の評価額や、倍率方式の土地の評価額は比較的簡単に計算できますよね。

 

でも、路線価方式の土地は、自分で計算するにはかなり難易度が高いです。

 

 

とりあえずざっくりと知りたいだけなら、こんなに大変な計算をしなくても簡単に目安の金額を知る方法があります。

 

(実勢価格)×0.7=おおよその相続税評価額

 

 

 

実勢価格は不動産一括査定サイトを利用すれば簡単に教えてもらえますよ。

 

しかも無料で。

 

 

「机上査定」を選択しておけば過去のデータから査定額を割り出して電話で教えてもらえます。

 

不動産会社の営業マンが訪ねてくることもないのでお手軽ですね。

 

 

 

>>おすすめの不動産査定サイトはこちら

 

 

 

 

相続税に詳しい税理士に依頼すれば十分もとは取れる!

 

 

相続税の申告のためにどうしても正確な評価額を計算したいという人は、税理士に依頼した方がいいです。

 

 

税理士に依頼するとお金がかかるからもったいないと思っているならとんでもない!

 

たとえ税理士に報酬を支払ったとしても、節税策を提案してくれて相続税がグンと安くなれば、十分もとは取れます。

 

 

 

相続税には複雑な減税制度がいろいろあります。

 

 

>>相続税が節税できる!小規模宅地等の特例ってなに?

 

 

>>相続税が安くなる!?広大地評価ってなに?

 

 

>>配偶者は相続税がかからないって本当?

 

 

こういうのを利用せずに申告すると、納めなくてもいい税金を納めることに。。。

 

 

なので、報酬を支払ってでも税理士に依頼する価値は十分あるんです。

 

 

・・・ただし!

 

一点注意が必要です。

 

税理士全員が相続税に詳しいわけではありません。

 

あまり知られていないことですが、税理士でも、相続税に詳しい人はごく一部。

 

圧倒的多数の税理士が、相続税をほとんど扱ったことがないんだそうです。

 

 

ですから、普段から付き合いのある税理士がいたとしても、
相続のことは「相続税に強い税理士」に相談しないと意味がないんです。

 

 

でも、ごく一部しかいない「相続税に詳しい税理士」をどうやって探せばいいの?って思ったアナタ。

 

こんな便利なサイトがあるんですよ。

 

不動産,相続税評価額,計算,簡単

 

 

これはありがたいですよね。

 

紹介は無料なので、試しに利用してみるといいですよ。